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8月30日 京都の伝統工芸「京繍」

番組名:GLOCAL KYOTO Weekend Edition
更新日:2019年08月30日

今日のGlocal Kyoto Weekend Editionには、

京都の刺繍作家、着物デザイナー、「京繍」伝統工芸士としてご活躍の長艸 敏明様にお越しいただきました。

京都の刺繍作家として、「京繍」伝統工芸士として、

様々作品に取り組んでおられる長艸さんは、文化財の修復・復元にも力をいれておられます。

今日は、「京繍」とはどんな刺繍なのか詳しくお話しくださいました。

聴けば聴くほどその先が気になって仕方がない長艸さんのお話し!

Glocal Kyoto Weekend Editionの再放送でお聴きいただけます。

 

そんな長艸さんがシンポジストとして参加されるイベント:

工藝シンポジウムⅢ「京都の染め織り~文化資本の継承と創造~」

 1.開催趣旨

一昨年の「漆工芸」、昨年の「陶磁器」を引き継いで、工藝シンポジウム第三弾として今年は「京の染め織り」をテーマとします。京都は、西陣・友禅・丹後・室町などの染織業の一大集積地でありますが、文化庁の移転や「匠の時代」などの近年の大潮流もふまえるなら、京都から世界に発信・飛翔する時機が到来しているとも申せましょう。 今回の報告者としては、実業の現場の重責を担いながら、学術的にも深い論考を積み重ねておられる先生方にお願いしております。工藝や伝統産業にご関心のある皆様方にご参画いただきますよう、ご案内申し上げます。

2.開催日時  2019年8月31日(土)午後1時30分~5時(市民公開)

3.会場 市民大学院セミナー室

  京都市下京区高辻通り室町西入る南側(旧・成徳中学校2階)

4.報告

(1)松下嵩氏(西陣織伝統工芸士) 「産地再生のまちづくり提案(仮)」

(2)越智和子氏(テキスタイル・プロデューサー) 「丹後産地の自立化とデザイン力(仮)」

(3)長艸敏明氏(手刺繍作家) 「京の染織文化と企業経営(仮)」

5.コメント

本田一泰氏(文化庁地域文化創生本部)

麻畠正資氏(西陣織ネクタイ経営)

池上惇氏(京都大学名誉教授、学会会長) ほか

◎コーディネーター:岩田均(市民大学院、京都美術工芸大学)

 資料代:1,000円

 

また、長艸敏明さんの新刊「繡えども繡えども」の刊行を記念して

京都で対談形式のトークイベントとサイン会が開催されます!

日時:2019年9月8日(日)  13:30〜14:30 (13:00 開場)

場所:大垣書店京都本店  イベントスペース―催―
   (京都経済センターSUINA室町1F)

参加方法:大垣書店京都本店にて対象書籍をお買上げのお客様、もしくは参加費1,000円をお支払いのお客様に参加整理券をお渡しいたします。お電話でのご予約も可能です。(TEL:075-746-2211)

定員:先着30名様

お問合せ:大垣書店京都本店 TEL:075-746-2211