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ひーちゃん写真部25回目  新京極通

番組名:まるまる京都!~京ごよみ~
更新日:2018年09月28日

ひーちゃん写真部

9月のテーマは「癒し」です。

9月最後の癒しは、京都の新京極通にある、寺社仏閣で癒されてきました。

京都の中でもショッピングや観光客で特に賑わっている新京極通、この通りには私が気づいただけで、寺社仏閣が4か所あるんです。私は普段この通りをよく利用して、寺社の存在には気づいていたのですが、中には一度も足を踏み入れたことがなかったんです。

この間も新京極通りをフラフラと歩いていたらお香の良い香りがしてきて、ふと足を踏み入れたお寺が誓願寺(せいがんじ)というお寺でした。

新京極通を三条通から四条通に向かって、北から南に向かって歩いていくと、一つ目にあるのが、誓願寺。今日は、この誓願寺を含め、4か所の寺社をご紹介します。

 

まず、誓願寺(せいがんじ)新京極通りにあるスターバックスコーヒーの斜め向かいにあります。お香の香りがお寺の境内いっぱいに広がっていて、誓願寺に一歩足を踏み入れるだ

けで癒されました。お堂の目の前にお香の入った壺が置いてありました。その壺の中に入っているお香をパシャリ。壺を少し斜めから見て、火のついているお香と、灰になったお香を写しました。

次に、南に歩いて着くのが誠心院(せいしんいん)

平安時代中期に活躍した歌人、和泉式部の眠るお寺です。私が入った時はだれもいなくて、静かな境内でした。入ってすぐ左にある、百八観音像に目を奪われます。こちらは最近建てられたそうなのですが、ずらぁっと並ぶ観音像の背景はラウンドワンなどのビルが建ちならび、なんともアンバランスな印象でした。これも町中でしか見られない景色ですね。観音像の背景を空と立ち並ぶ現代的な建物を入れてパシャリ。今回一番お気に入りの写真です。

続いては、通称 浄瑠璃山 永福寺(じょうるりざん えいふくじ)正式名称 蛸薬師堂(たこやくしどう)

蛸薬師と称されるゆえんは、かつてこの寺にいた親孝行な僧が病身の母の求めで生き物の「タコ」を買ったが見とがめられ、進退につまった僧が日頃信仰する薬師如来に祈念したところ、タコは薬師経に変わり、また母の病が癒えたという、ことです。この説が一番有名(ゆうめい)だそうです。

中は少し薄暗く、ろうそくの明かりがいくつか小さく灯っており、その光に癒されます。

薬師如来と書かれた赤い旗がたくさん入り口に建てられていて、とてもそれが印象的でした。力強い赤いたくさんの旗の後ろの薄暗い中に小さく灯っているろうそく

の火が映っている写真を撮りました。結構この写真も気に入っています。

 

さて、最後に錦天満宮(にしきてんまんぐう)

繁華街唯一の鎮守社で、昔から「智恵・学問・商才の神」として全国からの参拝で賑わっています。もともとは洛中にありましたが、天生年間、豊臣秀吉の都市計画で現在地に移り、以来四百年間、街の中心、心の寄り所となっています。

錦天満宮は、錦市場から出たすぐのところにあって、いつも賑わっている印象があります。

 

その、境内に湧き出る「錦の水」、この井戸は地下30数メートルより湧出ており、水温年中17.8度を保つ。検査の結果、無味、無臭、無菌。飲用に適する良質の御神水があるんです。

味わうと、京都の名水ならではのまろやかさと、ほどよい冷たさが喉を潤してくれて、一息つけて癒されます。この京都の名水、「錦の水」をパシャリ。竜の口から出る錦の水が水面に波紋を描いている写真を撮りました。水がちょうど水面に当たっている所にピントを合わせると躍動感のある写真が撮れましたよ。

 

今回は、賑わっている新京極通りから一歩入るだけで、まったく違った雰囲気を味わうことができて、寺社のにおいや雰囲気に癒されると気づけました。是非、お買い物などで新京極通に行かれた際は、今回紹介した寺社に行かれてみてはいかがでしょうか。