先日、2月23日(土)24日(日)の二日間に行われた
京都市北区の子育て支援事業「ニコニコ北っ子 北区こどものまち」が
大谷大学で開催されました。
この「北区こどものまち」は、子どもたち自身が、まちの仕組みやまちにあってほしい
お店を考え、実際に仮想のまちをつくりあげる子どもが主役の毎年恒例のイベントです。
FM87.0 RADIO MIX KYOTOは、こちらの模様を3月10日(日)11時より
「北区イベントレポート特別番組」として放送いたします。
▼詳細
放送日時:2019年3月10日(日)午前11時~(30分)
内容:2月23日,24日に開催された「北区こどものまち」より最終日の模様をお送りします。
「北区こどものまち」の二人の区長です。総合区役所でまち全体を仕切ったり、
集まった税金を使ってイベントなどを主催したりします。
区役所以外にも、公共機関として、警察・銀行・ハローワーク・税務署・新聞社があります。
それぞれの役割が驚くほど、しっかりした機能を果たしています。
左の方が今回の「北区こどものまち」に流通されている貨幣=「ドキ」です。
右の方は、偽札(昨年のドキだそうです)だと警察から注意喚起されている様子です。
他のスペースでは、多彩なお店が並ばれています。左の写真は、カフェを経営している、
こどもスタッフの高学年のお姉さん達です。右の写真は、食べ物などを仕入れている様子ですね。
カフェ、コンビニ、アクセサリーショップ、10ドキショップ、射撃、駄菓子屋、お化け屋敷等々。
参加しているこども達が退屈になる間がないほど、たくさんのお店があります。
もちろん、お店や公共機関で、アルバイトをすることも可能です。
アルバイトをして稼いだドキを使い、自ら出店を出すこともできます。
お店を運営する時は、ちゃんと税金を納める必要があります。
当日は、3名のこどもレポーターを招いて、参加者にインタビューをしたり、
実際にお店などを体験してもらったりして当日の様子を実況してもらいました。
基本、こどものまちには大人は出入りが制限されています。
保護者の方々には、控室から中継モニターから中の様子がご覧いただきます。
また、右のようにハッピ着て特別にこどものまちをツアーする時間も設けられています。
さらに、この様子参加者のこども達の生の声で聴くこともできます!
ぜひ、お聴き逃しなく聴いてみてください!!