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8月18日 知っているようで知らない!? オリンピックの豆知識

番組名:GLOCAL KYOTO 木曜日
更新日:2016年08月18日

◆「じゅりの気になる!」

 

まだまだ盛り上がりを見せているオリンピック。日本の勢いは止まらない!!

今回の「じゅりの気になる!」は、知っているようで知らない オリンピックの豆知識について!

皆さんは、いくつ知っていますか~?

 

①オリンピックの起源

オリンピックの起源は、紀元前9世紀ごろの古代ギリシャ。

「オリュンポスの丘」で行われていた神を崇める儀式「オリンピア祭」がオリンピックの始まり。

 

②オリンピックのシンボルマーク五輪について

五色の輪が重なり合ったオリンピックのシンボルマーク。考案したのは、「ピエール・ド・クーベルタン」

マークの意味は、

・世界5大陸(青:オセアニア、黄:アジア、黒:アフリカ、緑:ヨーロッパ、赤:アメリカ)

・五つの自然現象(火の赤・水の青・木の緑・土の黒・砂の黄色)

・スポーツの5大鉄則(情熱・水分・体力・技術・栄養)

を五つの色であらわしている。さらに、 5つの重なり合う輪は、平和への発展を願ったもの。

また、青、黄、黒、緑、赤の色は、地の色の白を加えると、世界の国旗のほとんどを描くことができる。

 

③開会式では、平和の象徴であるハトが必ずどこかに登場する

開会式で実施するプログラムの1つとして、平和の象徴であるハトを放つことが「オリンピック憲章」により定められている。

現在では、動物保護の観点から本物のハトを放つ必要はなく、ハトをかたどった風船を飛ばしたり、演目の中でハトを登場させるといった形がとられている。

※今季のリオデジャネイロ オリンピックでは、開会式の最後の方に、子どもたちが白くて鳥のような形をした凧を上げながら走っていました!

 

④オリンピックの出場最高齢

スウェーデン射撃チームの一員として出場したオスカー・スパーン選手(1920年 アントワープ オリンピック)

大会当日の年齢は72歳280日。団体 銀メダルを獲得。すごい!!

 

⑤夏季オリンピックで実際にあった珍競技

・綱引き

1900年のパリ大会から1920年のアントワープ大会までの5大会で行われる。

人気競技だった為、国際綱引連盟は今でも復帰を目指しているそう。

 

 ・鳩の撃ち落とし

1900年のパリ大会で行われる。

鳩を撃ち落とした数で勝敗が決まった。あまりにも残酷だという事で1回で廃止となった競技。

 

・魚釣り

1900年のパリ大会で行われる。

競技として地味すぎたのか、1回のみの開催となった。

※1900年のパリ大会は、パリ万博の付属大会で開催期間が5か月あった。その為、変わった競技が色々と行われたそう。

 

◆「いきいき北区 情報コーナー!」

 

2016-08-18-16-25-48-993北 消防署の活動や消防団について、お話をしていただきました。

9月は防災月間。普段から、防災への備えをしておくことが大切!

消防団では、女性の方も活躍されているそうですよ~!

 

詳しくは、PODCASTを聴いて下さいね (*^-^*)

 

 

◆「心に残る、キラッとワード」

 

「一生懸命やって勝つ事の次に良い事は、一生懸命やって負ける事」  ルーシー・M・モンゴメリ

 

たとえ勝負で負けたとしても、そこから得られるものがきっとある!

何事も、一生懸命取り組みましょうね!

 

それでは皆さん、また来週~ (^_^)/♪