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ひーちゃん写真部46回目

更新日:2019年03月15日

今回は「宇治」を撮影してきました!

前に朴さんと佐藤君が特別編で紹介してくれていましたが、私は実際に宇治に行くのは初めてだったのでワクワクしました~!

 

さて、宇治は交通手段としてはJRもしくは京阪電車で行くことができます。

いつかは行ってみたいと思っていたんですけどなかなか近いからこそ行く機会がなく、今回行けて本当に良かったです。

 

宇治と言ったら、まずは平等院鳳凰堂。皆さんご存知10円玉に描かれていますね。

JR宇治駅から歩いて10分程度のところにありました平等院。

平安時代の後期、日本人が思い描いた極楽浄土の姿を再現されている鳳凰堂。

鳳凰堂の屋根に立つ鳳凰は古代中国の想像上の鳥です。立派な天子が世に出るのを待って現れる鳥とされています。鳳凰堂の2匹の鳳凰は北側と南側では大きさが違うそうです。北の像は98.8cm、南の像は95.0cmの高さで北が鳳(オス)で、南が凰(メス)とい言われています。

現在屋根の上に輝く像はレプリカですが、オリジナルは鳳翔館に展示されているので、鳳と凰の違いを比べてみて下さい。

平等院鳳凰堂と言えばさっきも言いましたが、10円玉のデザインを思い浮かべる人も多いかと思います。でも実は1万円札の裏面に描かれている鳳凰も平等院鳳凰堂の鳳凰なんです。是非どこに描かれているのか探してみてください!

その平等院鳳凰堂を正面からパシャリ!

今日の映えポイント1つめです!

池!ちょっと逆光気味の鳳凰堂!青い空!その日は天気が良くってちょ~っと逆光がきつくて鳳凰堂が暗く映ってしまっているのも、逆に!?鳳凰堂のシルエットがはっきりと映っていてともて格好いい写真が撮れました!

さて、そのまま順路道理に歩いていると、鳳凰堂が横側から見れるポイントでした

今日の映えポイント2つ目です!

この写真では、鳳凰堂がしっかりと逆光にならずに撮れて、池に映る青い空と、鳳凰堂、周りの景色がすごく綺麗に撮影できました。また、一枚目の写真では正面からの写真を撮ろうとたくさんの人で賑わっていて、人が入っちゃったり少し撮りづらいなぁと思っていたんですが、少し違う角度から撮影するだけであまり人がおらず、写真も撮りやすく穴場でしたよ!

そして、平等院を存分に楽しんで、宇治に来たんだからそりゃ味わっとかなきゃいけないのは…

お抹茶ですよね!!!!

今日の映えポイント3つ目です!

三星園上林三入本店(さんせいえんかんばやしさんにゅうほんてん)の、「初むかし」というお茶のお団子付きセットをパシャリ!

三星園上林三入本店(さんせいえんかんばやしさんにゅうほんてん)は、創業天正年間。創業なんと500年!

将軍家御用御茶師という歴史と伝統を持つ老舗です。

純正宇治茶の販売だけでなく、お茶の味と歴史が学べ抹茶づくり体験もできるお店です。

 

また、代々称号を三星園と称してその商標は三星紋を使っておられるんですが、この三星の紋所が茶畑の地図記号  茶畑記号の由来となっているとも伝えられており、 商標登録にもなっています。あの!茶畑の記号の由来のお店だったんですね!

 

お茶を出してくださる席には囲炉裏があり、和の雰囲気を存分に楽しむことができました!

その囲炉裏を後ろに少し映して、お抹茶とお団子を一緒に撮影しましたよ~。

三星園上林三入本店HP

いやぁ、宇治に来た!って感じのお写真が撮れましたねぇ。

お茶とお団子を美味しく頂いて、今回の宇治散策は終了です。

 

宇治に訪れた日は本当に天気が良くて、気温も暖かくて、花粉症の私は目も鼻もとんでもないことになっちゃいましたが…最高の気候でした!

また、宇治駅を出てから、宇治を色々と散策する中、お茶の良い香りがず~っとしていました。お茶の香りに癒されながら、のんびりと写真を撮ることができましたよ~

是非、宇治に行って、文化に触れながら美味しいお茶を楽しまれてみてはいかがでしょうか。