*結核予防週間について*
9月24日~30日は「結核予防週間」です。
結核は今もなお重大な感染症のひとつですが、
正しい知識があれば結核に感染しても
怖がる必要はありません。
結核は、結核菌を吸い込むことでおこる感染症です。
結核菌を持っている患者さんと
同じ空間を共有している場合に、
咳やくしゃみで飛び散った結核菌を
吸い込むことで感染します。
ただし、感染した人のうち発病するのは
1割~2割程度と言われています。
結核の症状はかぜとよく似ています。
「咳が2週間続く,痰がでる,熱がでる,
急に体重が減る,体がだるい」
というような症状が続く場合は、
必ず医療機関を受診し、エックス線検査を受けましょう。
特に65歳以上の方は、
毎年受診するように感染症法に定められています。
北保健センターでは、
毎月第2・第4金曜日 午前9時から午前10時30分まで、
胸部検診を行っています。
早期発見のため、
年に1回は必ず定期健診(胸部エックス線検査)を
受けましょう。
詳細:北区保健部健康づくり推進課 成人保健・医療担当
電話 432―1438
*赤い羽根共同募金について*
赤い羽根でおなじみの共同募金運動が、
今年も10月1日から始まります。
昨年は、北区内で
1千438万9千965円もの貴重な募金をお寄せいただき、
ありがとうございました。
これらの募金は、
社会福祉協議会を通じて、
地域の高齢者・児童・障害者福祉事業のために
役立てることができました。
1本の〝赤い羽根〟から
大きな善意の輪が広がります。
皆様のご理解とご協力をお願いします。