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10月27日 カラスに黒ネコ「不吉」って言われるのはナゼ?

プログラム名:GLOCAL KYOTO 木曜日
更新日:2016年10月27日

◆「じゅりの気になる!」

 

先日、京都のとあるところを歩いていると…突然!

3羽のカラスがカーカーざわつきながら私の頭の上を旋回し、その目の前を黒ネコが2匹横切る!!…という事態に見舞われました!

「こわっ!何と不吉な…」としばらくの間、沈んだ気持ちになっていた私。

そう言えば、どうしてカラスや黒ネコって不吉って言われるの???

 

カラス

日本各地に「カラスは不吉」とか「カラスが鳴いたら人が死ぬ」という言い伝えが残っています。皆さんも、一度は聞いたことありますよね~?

事の始まりは、戦国時代まで遡ります。戦場に残された死体を食べるカラスを見て不吉に感じた人々が言い出したという説が有力です。

 

・カラスには第6感がある?

「カラスが鳴いたら人が死ぬ」という説がありますが、これはあくまでもジンクス。必ずそうなるわけではありません。しかし、カラスには生き物の寿命を予測する第6感があることは確かと言われています!

実際に、死期が迫っている老人の家のまわりで、たくさんのカラスが鳴き続けていた…という実話もあるようです。

 

・かつては神の使いとされていたカラス

今は、人間に嫌われ目の敵にされているカラスですが、昔は神の使いと言われ、大切にされていたという歴史的事実もあるんです!

中でも、八咫烏(ヤタガラス) は、日本神話において、神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており「導きの神」として信仰されています。また「太陽の化身」とされ、称えられています。

八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークやサッカー日本代表のエンブレムとして用いられている事でも有名ですよね!

 

黒ネコ

皆さんは、黒ネコと目があうと、ドキッとしませんか?

「黒ネコは恐ろしい存在」、「黒ネコに横切られると不吉」という話、聞いたことありませんか~?一体、どこからそんな話が出てきたのでしょう?

 

・海外で語り継がれている「魔女伝説」

中世ヨーロッパ。疫病が流行した時代がありました。

治療薬がまた見つかっておらず、たくさんの人々が命を落としてしまったそうです。

教会は「この病気は、何者かが呪いをかけたせいだ」と考えました。

ターゲットになったのは、街で孤独な生活をしていた、顔に大きな傷がある一人の老婆。それとちょうど同じタイミングで、老婆と同じように顔に大きな傷がある黒ネコが街に現れました。

「老婆が黒ネコに化けている。恐ろしい黒魔術を使ったのだ!」そんな噂が広まり、教会は魔女狩りを始めたというのです。

魔女 黒ネコ → 黒ネコを見ると命を落とす。…この考えがだんだん広まっていったそう。

不吉といわれる由来は、悲しい歴史から広まったものだったんですね。

 

・黒ネコ=福ネコという言い伝え

魔女伝説が日本に広まる前、江戸時代では、黒ネコは縁起の良い生き物と信じられていました。

そう考えられていた理由はハッキリ分かっていませんが、黒ネコを「福猫」と呼ぶ人もいて、大切にされていたそう。黒い招き猫は、厄除けのご利益があるとされていた時代もあるようです!

 

カラスも黒ネコも、不吉説と幸運説が存在しました。どちらを信じるかは、結局は自分次第。

カラスも黒ネコも、かつて日本では幸運の象徴とされていたわけですから、その事実をたくさんの人に知ってもらいたいですね!

 

◆「いきいき北区 情報コーナー!」

2016-10-27-16-38-15-669今回は、30日(日)に開催される「北区 総合防災訓練」について。

防災訓練の目的や内容、また今回初めてペット同行による避難訓練を実施される事などを教えていただきました。

30日は、皆さんで「北区 総合防災訓練」にご参加ください!

場所は京都市立上賀茂小学校、午前8:30~開始予定です。

 

◆「心に残る、キラッとワード」

 

チャンスは貯蓄できない   ヘンリー・キッシンジャー

 

チャンスが到来したら、尻込みしていないで、どんどん使うべきである。

 

それでは皆さん、また来週~ ( *´艸`)♪