今日は、今年6月に 世界初のビールコミックエッセイ『恋するクラフトビール』を出版された、イラストレーターのTOAさん(本名:久保沙織さん)と、編集者の神崎夢現さんをゲストにお迎えして、出版秘話やクラフトビールの魅力について、たっぷりお話を伺いました。
もともとビールが苦手だったというTOAさん。とあるベルギービールとの出会いがきっかけとなり、今ではすっかりビール好きになったのだそうです。
クラフトビールの味わいの特徴や歴史を、言葉だけでなく、たくさんのカラフルなイラストで表現されているので、初心者や飲まず嫌いだった人にこそ、特にオススメしたい1冊です。
今回はワイン好きな私に合わせて、オススメのクラフトビール3種をご紹介くださり、番組中に試飲させていただきました。
1. ブーングーズ
白のスパークリングワインのような華やかさと複雑な味わいのビールです
2. ソレイユルヴァン
ジャスミン、オレンジブロッサム、ローズの花を使ったビール。
3. ドゥシャスドブルゴーニュ
一言で言うと甘めの黒酢のようなビール。
どれも個性的な味わいで、大手メーカーのビールのイメージとはかなり違う印象でした。
特に、3つめのビールは、ビールだと聞かなければ、まさに“健康黒酢ドリンク”という感じ。
私は、1つめのブーングーズの、まるで乳酸菌飲料のような、甘酸っぱい爽やかな味わいが一番好みでした。
また番組内ではご紹介しきれなかったのですが、著書の最後にはクラフトビールが楽しめるお店も多数紹介されていて、京都のお店も載っていますよ。
ぜひ手にとってご覧ください!