◆「珠里collection ~じゅり☆コレ~」
夏は、楽しいイベントが盛りだくさん!そんな夏を元気に過ごす為には質の良い睡眠が欠かせません!
しかし、熱帯夜が続く夏は、かなり寝苦しい…。
熱帯夜を快適に乗り切る為には、どうすれば良いの~?
…ということで!今回のじゅり☆コレ キーワードは「夏を乗り切る快眠法」です!
はじめに…
睡眠には、
・レム睡眠 … 全身の筋肉は緩んでいるが、脳は活発に働いている状態。夢を見るのはこの時。
・ノンレム睡眠 … 脳を深く休ませている状態。成長ホルモンが盛んに分泌。
の2つがあり、一晩にこの2つが約4、5回繰り返されています。
経済協力開発機構(OECD)の調査によると、加盟国18か国のうち日本人が最も眠らないという調査が出ています。
日本人は、働きすぎなのです…。
快眠法より、まずは睡眠時間の確保が第一ですね!
それを踏まえて、快眠ポイント、しっかり押さえておきましょう☆
快眠ポイント① 朝の光を浴びて、1日をスタート!
起床時間を一定にし、朝日を浴びて1日をスタートさせましょう!
脳と体のリズムを作り、夜に質の良い睡眠をもたらします。
朝食をしっかり食べることも、心と体を目覚めさせる為に必要不可欠。
快眠ポイント② シャワーよりお風呂!
40℃ほどのぬるめのお風呂に入り、温まりましょう!
入浴後、30分~1時間後に床につくと、一度上がった深部体温が下がり、眠りやすくなります。
快眠ポイント③ エアコンを味方につけて!
夏の快眠に最適な温度は25~27℃、湿度は50~60%と言われています。
寝る1時間前に、エアコンを26℃に設定し、3~4時間後に切れるようにタイマーを設定しておけば、ノンレム睡眠がしっかり取れるでしょう。
快眠ポイント④ 寝る前の光、音、香りはダメ!
これらは、脳を覚醒させて眠りにくくさせてしまいます。寝る前は控えましょう。
快眠ポイント⑤ 食事、コーヒーやお茶、お酒は時間に注意!
夕食は、就寝の2時間前まで。カフェインが入っている飲み物は就寝の4時間前まで。お酒も、量が多いと眠りを浅くするので、就寝の3~4時間前には切り上げた方が良いでしょう。
ぜひ、これらのことを実践して、質の良い睡眠をとって明日への活力を養いましょう♪
◆京都情報
時代祭 有料観覧席、8月23日 (火) 発売!
http://kyokanko.or.jp/jidai/kanran.html
8月16日の五山送り火、私は京都駅の空中経路から眺めようと思い、仕事をさっと切り上げて向かったのですが、大雨…。残念ながら、点のような送り火しか見えませんでした。
祇園祭のとき同様、家に帰ってから「食」で五山送り火を味わいました (^_^;)