阪神淡路大震災から24年。
震災の事を知らない世代が多くなってきました。
次の世代へと記憶をつないでいくことが大切だと感じるこの頃です。
日ごろの備えも、甘くなっています。まずは、0次防災グッズ(普段から持ち歩く非常時の備え)を心がけたいと思います。
<いきいき北区情報コーナー>
ゲストにロームシアター京都 プログラムディレクター 橋本裕介さんを迎え、「サーキュレーション・キョウト」について伺いました。
京都市にある北文化会館、西文化会館、東文化会館、右京ふれあい文化会館、呉竹文化センター、の5つの文化会館をぐるっと一周つないでそれぞれの街を再発見していくプロジェクト「サーキュレーション・キョウト」。
今年は、劇場を使った舞台作品が作られています。
アーティストと、それぞれの地域住民のアイディアのコラボで作り出される5つの舞台は、まったく違った内容です。
2月2日、3日に上演される北文化会館の舞台は「フェイクシンポジウム『マジカル・ランドスケープ』」。シンポジウムのような演劇、演劇のようなシンポジウムです。
一見、普通のシンポジウムのようですが、実は演劇。けれど、俳優がセリフを語るのではなく、あくまでも、研究者や編集者、映画監督、写真家といったパネリストたちが自分の言葉で話します。
実に興味深いプロジェクト!まずは体験してみるのがよさそうです。
参加すると、京都を舞台に多数の著作を発表してきた気鋭の小説家・花房観音と円居晩による書き下ろし小説がもらえます!
「フェイクシンポジウム『マジカル・ランドスケープ』」
日時:2月2日(土)18:00~19:30、2月3日(日)15:00~16:30
会場:京都市北文化会館 ホール
チケット:一般 2,500円、 ユース(25歳以下) 1,500円、 シニア(70歳以上) 1,500円
<さがねっちのもっぺん京都>
臨済宗 建仁寺塔頭 禅居庵 摩利支天堂に行ってきました。
五色幕で彩られていてとてもキレイ!
戦国時代の武将や大石内蔵助などが信仰していたという摩利支天。
猪に乗った姿で描かれることが多く、境内のいたるところに猪像があります。
今年は亥年。まだお参りしたことのない方は、一度訪れてみてください。