<いきいき北区情報コーナー>
ゲストに京都市保健福祉局 障害保健福祉推進室より、本田 耕志さんと小川 拓晃さんを迎えてお話伺いました。
「みやこユニバーサルデザイン」ってご存知ですか。
物を作ったり建物を建てたり、情報やサービスを提供する時、あらゆるすべての人にとって、できる限り利用しやすいものにすることを目指すユニバーサルデザインで、京都は、いろんな人が生活しやすいまちとなるように、行政と事業者、市民と一緒に取り組んでいこうとしています。
その取り組みの1つ「人にやさしいサービス宣言」は、各お店・事業所・商店街などが、小さな子ども・外国人・高齢の人・心身に障害のある人などなど、より多くのお客様に安心して来店してもらえるように取り組もうとしている、あるいはすでに取り組んでいることを「宣言する」こと。
申請すると、ステッカーと宣言内容を記載した宣言書が交付されるので、お店の入り口などの見えやすいところに貼ります。
自薦だけでなく、他薦もできますので、身の回りの「やさしいお店」を推薦し、宣言してもらうといいですね。
「人にやさしいサービス宣言」ステッカーの貼ってあるお店がもっともっと増えて、みんなが住みやすい街になるといいですね!
お問い合わせは、障害保健福祉推進室 TEL: 075-222-4161
<さがねっちのもっぺん京都>
3月16日にオープンした「SUINA室町」に行ってきました。
京ことばの「粋な」の意と、みんなに「好い」てもらいたい、などの意が込められている名の「SUINA室町」
産業会館があった場所に「京都経済センター」ができ、その地下1階~2階がSUINA室町となっています。
地下にはフードホール、1階は大垣書店・モリタ屋・ちきりやフローリストなどなど、注目の飲食店がたくさん出店しています。2階にはポケモンセンターと、新しくなった京都産業会館ホールがあります。
この京都産業会館ホールで、明日3月29日まで開催されているのが「The KIMONO:Styled & Restyled ファッションとしてのきもの1300年」
各時代のきものがわかりやすく年代ごとに展示されています。
合わせ方やきものの着方も、今とは違って興味深い!
写真撮影もOKで、着こなしやコーディネートの参考にもなりそうでした。