10月からLocal Mix火曜日がリニューアル!
今日から新コーナーがスタートしました。
1週目のゲストさんは、京都市動物園の坂本 英房園長✨
京都市動物園 園長
坂本 英房(さかもと ひでふさ)様
初回は、動物園の歴史とアジアゾウのお話しでした!
京都市動物園は、日本で2番目に誕生した歴史ある動物園。
そんな京都市動物園が2015年秋にリニューアルが完成しました。
「近くて楽しい動物園」から新たな構想『いのちかがやく京都市動物園構想2020~いのちをつなぎ,いのちが輝く動物園となるために~』 が令和2年2月28日に策定され、歩み続ける京都市動物園。
今日は、そんな動物園で暮らす動物の中からアジアゾウについて坂本園長からお話しをお聞きしました。
アジアゾウは、南アジアから東南アジアにかけて生息しているゾウです。
アフリカゾウよりも小ぶりで、 小さな耳、上部だけに突起がある鼻先、二つの山がある頭、丸い背中などが特徴のゾウです。
現在、京都市動物園には5頭のアジアゾウがくらしています。
先住の美都ちゃん♀に後から仲間入りした4頭の子象たち
冬美トンクン 12歳♀
春美カムパート 10歳♀
夏美ブンニュン 10歳♀
秋都トンカム 8歳♂
4頭の子象がラオスからやってきたとき、最初美都ちゃんは受け入れようとせず。。
そんな中、春美カムパートちゃんは早くに親と別れて大人のゾウに対する思いが強かったようで、美都ちゃんに冷たくあしらわれても諦めずに美都ちゃんの傍に行っていたそうです。また、小象に対して、好意を示さなずキツイ態度をとる美都ちゃんに対し、小象の中の一番年上の冬美トンクンちゃんが年下の子象達を全身で守ろうとすることもあったのだとか。。
いつしか、いつも甘えて寄ってくる冬美カムパートちゃんに美都ちゃんが心開いたのか、今では5頭で仲良く暮らしているそうです!
ゾウってとても頭の良い賢い動物で、人間のように感情豊な生き物なんですね。
このような背景を知った上で、動物達を見ると、一層動物に対する好奇心も沸いてきます。
そして、自分の目で観察する楽しみも増えますよね!
京都市動物園では、10月も様々なイベントが開催されています。
*10月10日-10月11日
「秋の夜間開園」~妖怪ナイト at the zoo 2020~
各日とも開園時間を3時間延長し,午後8時まで開園(入園は午後7時30分まで)
※通しで開園し,昼と夜間での入替えはありません。
※入園料は,昼と夜間ともに大人620円です。(中学生以下無料)
*10月17日-10月18日
大盛況の為、定員に達しました!!次回乞うご期待!
これからも、京都市動物園の様々な情報を坂本園長よりお話しいただく予定です。
私も、妖怪ナイトに伺う予定です♪
もう一つ、Local Mix火曜日には新コーナーが!
「横井の気づいてよかった!まつがい語録」
自分でも「私、大丈夫か?!」と思うような、数々の読み間違い。
もう笑うしかないようなイタ~イ間違いも数知れず。
まあ、聴いてください(笑)
これからもKyoto Riverside Walk火曜日どうぞよろしくお願いします!!