先週、12月3日木曜日に京都動物愛護センターので行われた
令和2年度「犬と楽しく暮らすための教室」に参加してきました。
専門家の方のお話しを聞くことは、犬と一緒に暮らしている者にとっても大変貴重な機会になりました。
犬だけでなく、動物も人と同じく頭を使うことや報酬を得ることが大好きないきもの。一緒にトレーニングして犬と一緒により快適な暮らしができるといいですよね。
京都動物愛護センターでは、定期的に犬の譲渡会を開催しておられます。
詳しくは、京都動物愛護センターホームページをご参照ください。
動物も人と同じ命です。
飼い主となる私達は、彼らの命を預かる唯一の家族になります💝
<ペットとの暮らし>
第2週目は、「ペットの防災」についてお話をお聴きしています。
今週は、スペシャルゲストに獣医師の先生をお迎えしました。
本日とのゲストさん:
中央:エイトアニマルクリニック京都御所 院長
滝内 健太郎 先生
左:NPO法人アンビシャス 理事長
松岡 幸子 様
京都御所近くでクリニックを開業し、地域のペットの防災にも取り組んでおられる滝内先生から、ペットとの防災について必要なことをお聞きしまそた。
まずは、日頃からの備えの一つとして、ペットの健康管理が大事。
ワクチン接種はしているけれど、どんなワクチンを接種しているのかは知らない人も多いのでは・・・(横井も知りませんでした💦)
災害にあった時、普通の環境ではなくなります。
そのような状況を想定したワクチン接種も必要だと滝内先生☝
混合ワクチンを接種する際、
レプトスピラ感染症が入っている方がよいと話しておられました!
ネズミから感染する感染症で人にも感染するそうです( ゚Д゚)
また、ノミダニ予防も忘れないでとのこと!
マダニは人が感染すると高熱を出し死に至る場合もあるそうです。
そして、災害が起きる前に注意しておくこととして、
フードや水の確保はもちろん、
持病があるペットはお薬の名前や服用量を
かかりつけの獣医師さんに聞いておくとよいそうです。
災害時は人が優先になります。
大切なペットを預かってもらえる場所の確保も忘れないでくださいね。
持病がある場合はかかりつけの病院で
相談しておかれてもいいかもしれません。
また、災害時には足場もいつもとは違います。
私達は靴で足を守ることができますが、
ペットは素足ですので足を傷つける恐れがあります。
そのような時に足の裏に貼るテープやペット用の靴を
用意しておくといいそうです!
特に「テープ」は京都の暑い夏場にも活用できるそうです!
肉球 保護 テープ
でインターネットで検索すればヒットするみたいです🐶
処方箋は不要ですので、事前に購入して、
普段から慣らしてあげるといいかもしれません!!
前もってシュミレーションしておくことって本当に大切だと思います。
何かが起きた時、ペットを守れるのは私達飼い主です💦
本日お越しくださいました滝内先生のクリニックはこちら☟
往診もしておられます!
また、LINEで気軽に質問や相談を受けてくださるというのも飼い主として大変心強いですよね!
今日も聞いてくださいましてありがとうございました!!