【北警察署から
全国地域安全運動についてのお知らせ】
*毎年10月11日から20日までの10日間、
「全国地域安全運動」が実施されます。
この運動は、
地域住民、防犯ボランティア団体等による自主防犯活動により、
安全で平穏な地域社会の実現を目的とするものです。
北警察署では、
防犯ボランティア・自治体・事業者等と連携を図りながら、地域の安全に関する活動を実施しています。
今年の活動重点は、
子供と女性の犯罪被害防止、特殊詐欺被害防止、自転車盗被害防止、万引き被害防止となっています。
☆お子さんの犯罪被害防止対策として、
北警察署がいつも小学校等での防犯教室でお話ししている、自分で自分の身を守るための5つの約束、
・一人で遊びません。
・誰と、どこで遊ぶかをはなします。
・知らない人にはついて行きません。
・大きな声で助けを呼びます。
・大人の人にすぐ知らせます。
を参考に、ご家庭でもお子さんへの防犯指導をなさってください。
☆女性を狙った犯罪から身を守るために、
・明るく人通りが多い道を選んでください。
・「歩きスマホ」はやめましょう。
・防犯ブザー(防犯アプリ)を活用しましょう。
・帰宅時に、マンションに入る前や、
玄関を開ける前には、周囲に不審者がいないか確認しましょう。
・在宅時は、確実に玄関の鍵とドアチェーンはかけ、
訪問者が来た際には、インターホン越し、ドア越しに応対し、
すぐにドアを開けないようにしましょう。
・高層階でも必ず窓の鍵をかけてください。
☆京都府内では、昨年1年間で5,501台の自転車が盗難被害に遭いました。
これを一日平均にすると毎日約15台の自転車が盗まれていることになります。
自転車盗防止対策として、
・路上には絶対に放置せず、必ず駐輪場を利用しましょう。
・盗難被害にあった自転車の約6割が無施錠です。 駐輪する時は必ず鍵をかけましょう。
・ワイヤー錠等の補助錠で「ツーロック」するとより効果的です。
・わずかな時間でも、また自宅の軒先に駐輪する時も、施錠する習慣をつけましょう。
*安全で安心なまちの実現に向け、北区の皆さんも この活動に自主的な参加をお願いします。