◆「じゅりの気になる!」
年末年始、帰省して、久しぶりに会う友達や親戚を目の前にしたら、話題に困る…なんて人、いるかもしれませんね(>_<)
12月や年末にまつわることを、クイズ形式で紹介します!簡単なものばかりなので、よかったら話のネタに使って下さい!
次の問題について○か×かでお答えください。
・第1問
12月は旧暦で「師走」と呼びますが、この「師」とは実はお坊さんの事を指している。
・第2問
毎年12月12日に「今年の漢字」が発表されている。
・第3問
年越しそばを食べるのが一家のルールだという方、多いのではないでしょうか。
実はこの年越しそばには、「今年も一年、自分の『そば』にいてくれた人への感謝を込めて」
という意味が込められている。
・第4問
除夜の鐘をつく回数は、108回。これは、煩悩の数と言われています。
正式には、107回は大みそか、108回目は年が明けた1月1日につくのが良しとされている。
・第5問
お年玉付き年賀はがきで年賀状を書く方も多いかと思いますが、実はこのお年玉付き年賀はがき…アメリカには送ってはいけない。
~解答~
・第1問
○
師走の語源には諸説あるのですが、年末にお坊さんが各家庭にてお経を読むために走り回っている様子から「師走」とつけられたとする説が一般的。
またこれ以外にも、年末はみんな忙しく、普段は知らない師匠でさえも走り回るから「師走」という説も。
いずれにせよ言えるのは、年末はみんな忙しいようです(^_^;)
・第2問
○
今年の漢字は、皆さんご存知の通り…
そう!「北」ですね!
・第3問
×
こんな意味はないです(笑)
「そばのように、細く長く幸福に…」と言う意味が込められています。
おそばの茹ですぎは禁物!少し硬めにそばをゆでて、なるべく切れにくいように長いままのそばをすすって一年を超したいものですね( *´艸`)♪
・第4問
○
正式には、108回目、最後の一回は、新年に入ってから鳴らすのだそうです。
新しい年を煩悩に悩まされずに、整った心と体で過ごしたい、という願いがこめられているからだそうです。
・第5問
○
そんなルールないだろうと思った方…いいえ、あるんです!!
アメリカでは「外国の宝くじを買ってはいけない」というルールがあります。
このお年玉付き年賀はがきも宝くじの一種とみなされてしまうため、アメリカに住んでいる方にこのはがきを用いた年賀はがきを送ってはいけないそうです。
知らずに送って相手に迷惑をかけないよう注意が必要ですね。
以上、年末年始にまつわる話題をお届けいたしました!
◆「いきいき北区 情報コーナー!」