【6月からは出水期!「もしも」の備えは日頃から!】
集中豪雨や台風が気になる季節です。
昨年の7月豪雨の際は、
大雨の影響で 北区でも
避難勧告等の避難情報が発令されました。
いざという時に、慌てないためには、
日頃からの備えが何よりも大切です。
できることを確認しておきましょう。
そのための2つの防災ツールを紹介します。
まず、一つ目は「我が家の防災行動シール」です。
これは、大規模な自然災害が起きた時、
命を守るために「いつ」「どこへ」「どのような」行動をとるのか災害ごとに記入できるシールです。
地域の自主防災会等を通じて 各ご家庭に順次配布しています。
ご家族でよく話し合って記入し、冷蔵庫や玄関など目につくところに貼っておきましょう。
そして二つ目は、
「京都市水害ハザードマップ」です。
これは、水防法で指定された大きな川
(北区・上京区で言えば,天神川・鴨川)が氾濫した場合の浸水想定区域等が掲載されたものです。
想定される浸水の深さやお住まいの建物の高さによって、必要な避難行動は異なります。
詳しくは、京都市防災危機管理情報館ホームページの防災ライブラリに掲載されていますので、
想定されている内容、最適な避難方法、避難先を事前に確認しておくことが大切です。
いざという時のために 日常の備えをしっかりとしておきましょう。
詳しいことは、地域力推進室総務防災担当 電話 075-432-1199へ お問い合わせ下さい。