<VIVREはんなりStyle>
今回のゲストは西脇畳敷物店 5代目店主、日本畳楽器製造 西脇一博さん。
台風の多い季節、台風のときの畳のお手入れ方法について伺いました。
床上浸水などの大きな被害は別ですが、畳が濡れた、ひどい湿気だった、などの場合は、梅雨時のお手入れとほぼ同じだそうです。
カビが発生しないように、乾かす!除湿機を使ったり、エアコンの除湿機能を使うなどが効果的だそうです。
畳をちょっとだけ浮かして、畳の下の空気を入れ替えるのもいいそうですよ!
日頃の畳のお手入れとしては、掃除機をかける。カビを発生させないためには、ゴミが見えなくても、毎日、掃除機をかけるのがいいそうです。
そのとき、畳の目に沿ってかけるのをお忘れなく~ ⇒ポッドキャストでお聴きください
☆西脇さんの今後のイベント
・10月22日(火祝)「音ノ市 和もの市 演芸市」 ゼスト御池にて ⇒ 詳細はこちら
・10月26日(土)「そらたね祭」 新大宮商店街にて ⇒ 詳細はこちら
・10月27日(日)「黒田ふれあいまつり」 黒田トレーニングホールにて
・10月31日(木)~11月4日(日祝)「Kuala Lumpur Engineering Science Fair」 マレーシア クアラルンプールにて
<大垣書店コーナー>
今回は、9月21日(土)に行われた株式会社 淡交社 創立70周年企画「ぼくらの京都」マンガコンテスト 授賞式リポートをお送りしました。
「伝統文化の街京都から最高のマンガを発信したい!」と、京都の伝統文化を発信している京都の出版社 淡交社主催したマンガコンテストの授賞式が八坂神社で行われました。
あくまでも読者目線での選考、ということで、審査員は日頃コミックを扱っている書店の皆さん、と、特別審査員はロックバンド「くるり」の岸田繁さん!
最優秀賞の副賞は、京都らしい色々な候補(お茶屋体験、茶道おけいこ1年分、高級料亭ディナー、などなど)の中から選ぶことができる、というユニークなコンテストでした。
最優秀賞『かくれや一族』はホラー作品。作者の松本勇気さんは、受賞スピーチで声をつまらせながら「たくさんの皆さんに支えられた」と話していらっしゃいました。
特別審査員 岸田さんが選ぶ「岸田繁 特別賞」には、韓国からの留学生 ソル・スヨンさんの『タイム・トリップ鴨川』が選ばれました。まだ、今年4月に日本に来たばかりのソルさんは、京都でマンガを描くのが夢だったそうです。
どの作品もすばらしくて、読み応えのあるものばかり!三浜青梅さんの『鴨川ドライブ』は、雲ヶ畑の美しさが描かれていて、昨年の台風の被害から早く立ち直って欲しいとの願いをこめて描かれたんだそうです。
書店審査員 大垣書店の田中愛さん、小林由佳さんも、それぞれに自分なりの基準を決めて審査されたそうですが、お二人とも推していた作品が受賞されたそうです♪
淡交社 担当者の川添真さんにはインタビューにご協力いただきました。「クオリティの高い100以上の作品が集まり、ほんとうに嬉しい!オムニバスの本として刊行したので、ぜひ皆さんに読んでほしい」そうおっしゃる川添えさんは最高の笑顔でした!
『マンガ ぼくらの京都』淡交ムック 淡交社編集局編 ⇒ こちらから