☆ビブレはんなりスタイル☆
京の伝統野菜について
「明治以前に導入されたもの、京都府全域での生産が
対象、筍を含む野菜、栽培又は保存されている品種
及び絶滅した品目を含む」という定義があります。
現存するのは、35品目、絶滅したもの2品目(郡大根・
東寺蕪)あります。
みず菜(京みずな)・壬生菜・賀茂茄子・京山科茄子・
鹿ケ谷かぼちゃ・九条ねぎ・伏見とうがらし・
聖護院だいこん・聖護院かぶ・堀川ごぼう・京たけのこ
・えびいも・くわい……などなど。
日本の、京都の、歴史のなかで大切に育まれてきた京伝統野菜、その美味しさに触れてみてはいかがでしょう?
☆暮らしのお道具箱☆
消費税アップに関連して「レジスター」について
正式には、「キャッシュレジスター」「金銭登録機」です。
世界初のレジスターは、1878年アメリカのジェームズ・リティというカフェ経営者によって生まれました。
「ダイアル・レジスター」とよばれ、置時計のような形でした。長針・短針で表示されました。
その後、改良が重ねられ、「金額表示」「レシート発行」「取引記録」「売上合計」「取引回数の記録」というレジスター5大機能が付いたのは、
1919年の1700号レジスターでした。
因みに、日本では、1897年(明治30年)にアメリカから輸入したのが始まりです。
主に、デパートなどで使われました。陳列販売形式がとられるようになりました。
その後、スーパーマーケット、コンビニの発展とともに、レジスターには、コンパクト化や色々な便利な機能が付くようになりました。
また、POSシステムを搭載したレジスターが導入されるようになりました。
キャッシュレス化により、ますます、進化していくことになります。