Radio Mix Kyoto FM87.0MHz

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KYOTO RIVERSIDE WALK 12月9日水曜日  今日は、地球に感謝する日

番組名:KYOTO RIVERSIDE WALK 水曜日
更新日:2020年12月10日

☆ビブレはんなりスタイル☆
京都を舞台にした小説・映画のご紹介
デビット・ゾペティ著「いちげんさん」
スイス人である作者が日本語で書いた作品です。
1997年に出版され、第20回すばる文学賞を受賞しています。
スイスからの留学生と対面朗読というボランティアを通じて盲目の女性と知り合います。
日本では、外国人は好奇の目で見られ、京都のことば「いちげんさん」として接してくることに
うんざりしていた留学生が、盲目の女性が、自分を外国人としてではなく
一人の人間として接してくれることから、恋におちるという物語です。
森本功監督、エドワード・アタートン、鈴木保奈美主演で映画化されました。
知恩院、金戒光明寺、同志社大学、哲学の道、龍安寺、八坂神社、壬生武家屋敷…が登場します。
そして、京都市国際交流会館 KoKoKa をご紹介。
左京区粟田口にあり、留学生支援やイベント、講座等在京の外国人の方にお役に立つ施設です。

☆暮らしのお道具箱☆
・布に描けるドットペンの3色セット
・パタパタと折りたためるコンパクトなエコバッグ「パッタン」
・AIで音声を自動テキスト化できるボイスレコーダー「AutoMemo」
・懐かしいイラストを使用した「レトロガンダム」文具

☆リバ健☆
コロナ感染防止徹底月間について
改めて、感染対策についてお話ししました。

☆介護ケセラセラ☆
公益社団法人認知症の人と家族の会京都府支部
勝谷幸子さんをお迎えしてお話を伺いました。
勝谷さんは、義母お姑さんを介護され看取られました。
お仕事も退職され、在宅介護を望んでおられましたが、義母が骨折され、
特養入所となりました。その時、入会していた家族の会の先輩から
「在宅・入所は形態が変わっただけで、施設でできる家族の介護野をする」   
と教えられたそうです。
大変かわいらしいやさしい義母さんで、
「つつましくまじめに生きてきた人に穏やかに暮らしてほしい、
この人は幸せでなければならない」と思われたそうです。
勝谷さん曰く「家族の会、施設の皆さんなどいろいろな人に支えてもらい、学ばせてもらいました。
決してひとりで頑張らないでプロの力を利用してください。
辛い時は、コールセンターに電話してください。」
京都府認知症コールセンター 0120-294-677

☆あなたの今年の漢字は?
密、笑、滅… メッセージありがとうございました。