今日の北山は朝から雪が舞っていました。
景色はきれいですが寒い・・・
スタジオの窓を開けているとヒーターが全く利かないので
ストールなどで体をぐるぐる巻きにして生放送スタート!!
Local Mix 火曜日<ペットとの暮らし>
第3火曜日は、ペットのしつけについてのお話しです。
ミキコドッグスクール代表の山本美貴子先生にリモートで
ご出演いただきました。
ミキコドッグスクール代表
D.I.N.G.O.公認インストラクタートレーナー
山本 美貴子さん
右:ももちゃん
左:みかんくん
今日は、犬のリードについてのお話しです。
「リードに頼らない」しつけ。
と聞くと、リードなしでも散歩できるようにするの?!
と勘違いされるかもしれませんが、違います✋
リードは愛犬を安全に散歩させるため、守るために必ず必要です!
山本先生のおっしゃる「リードに頼らない」は、
散歩の時など、飼い主の指示に従ってくれなかったとき、
リードを思い切り引っ張ったり「リードを介して」指令をしないということです。
犬が引っ張るからと言って、飼い主もリードを強く引き付けて言う事を聞かせるのではなく、リードが緩んだ状態で歩いてくれる「楽しいお散歩」ができりるようしつけるのが一番。
それには・・・
犬は、飼い主がリードを引くと余計に強く引っ張る習性があるそうです。
なので、犬が引っ張ったら一度「立ち止まる」。
そして、犬に考えさせるそうです。なぜ、飼い主さんが止まったのか?
その場に座り込んだでしまったりするかもしれませんが待ってあげてください。
そして、振り向いたら「褒め」てあげてください👍
そうすると、何度か繰り返すうちに、リードを引っ張らなくなるそうです。
ただし、危険が迫っている場合は別です。
危険な時は、しっかりリードを引っ張って愛犬を守って上げてくださいね💛
犬の脳は発達していて、人間に似た感情があるそうです。
また、本能で動くこと考えて動くことができるので、しつけによって考える力を養ってあげるといいそうです。
他にも、ドア前でお座りの習慣♪
お散歩好きの元気盛りのワンちゃんは、扉が開くと嬉しさのあまり飛び出してしまうことがありますよね。
ワンちゃんを危険から守るためにも、ドアが開いても勝手に飛び出さないようしつけてあげることも大切なんですね。
リードの操作については、犬の性格などによってもトレーニング方法は様々だそうです。
愛犬のしつけ、トレーニングにご興味がおありの方、
教室を受講されたい方は「ミキコドッグスクール」へお問い合わせください♪
今日もお聴きくださいましてありがとうございました!