<VIVRE はんなり Style>
今日は、「トレンチコート」についてご紹介しました。
誰もが1着は持っていそうな着回し抜群のトレンチコート。
でも、トレンチコートはどうして「トレンチコート」と呼ばれるようになったのか??
それは、第一次世界大戦でイギリス軍が着用していた軍用コートがきっかけで一般にも広がっていたそうです。
英語で「トレンチ」というと、塹壕という意味だそうです。
塹壕とは、戦争において敵の銃砲撃から身を守るために陣地の周りに掘った穴や溝を言うそうです。
そのデザインは、軍服としての名残を多く残していることから、今も「トレンチコート」と呼ばれ続けているそうです。
Local Mix 火曜日
<ペットとの暮らし>
~ペットの防災について~
第2週目は、認定NPO法人アンビシャス 理事長 松岡幸子さんにご出演いただきました。
認定NPO法人アンビシャス
理事長
松岡 幸子さん
髪色が写真ではわかりにくいのですが、素敵なピンクグレーが良くお似合いの松岡さん。
コロナ禍の中、不要不急の外出を控え、リモートワークに切り替えるなど、家で過ごす時間が増えたことで、ペットを飼っておられる方は、ペットとのコミュニケーションが一層深まったと感じておられる方も多いのではないでしょうか。
松岡さんは、増えたお家時間を愛犬のトレーニング時間として使っておられるのだとか✨
ワンちゃんにとっては、トレーニングも飼い主さんとの楽しい時間。
愛犬と楽しく時間を過ごしながらトレーニングできるといいですよね!
そして、今日は、ペットの飼育者が新型コロナウイルス感染症に感染した場合、ペットはどうしたらいいのか?というお話しをお聞きしました。
もしも自分が新型コロナウイルスに感染したら、愛犬はどうなるんだろう?!
いつも考えてはみるものの、明確な答えには行きつかず。。
でも、こういったことは災害と同じで突然起こるもの。
日頃から、どのようにすればいいのかシュミレーションをして、感染してしまったときに備えて準備が必要です。
特に、飼育者が一人暮らしの場合、入院中ペットをどうするのか?
日頃から、かかりつけの獣医さん、ペットサロンやトレーナーさんに相談しておくことも大切ですが、必ずしもペット預かってもらえるとは限りません。
飼い主さんがコロナ感染者となった場合、預かってもらえないケースの方が多い可能性もあります。
大切なペットが困らないように、まずは、地域の自治連合会に相談しておくことも一つですと松岡さん。
たとえ、家族と同居の場合でも、その家族が濃厚接触者となると、ペットの受渡についても考えないといけません。
また、コロナ禍で災害が起きた場合、避難所はこれまで通りとはいきません。そうなると、ペットとの避難についてもウィズ・コロナの避難方法を検討しておかないとけないということになります。
いろんなケースを考えて、事前の確認や準備が重要となるのですね。
お住まいの学区の自治連合会に相談することで、あなたのお家には「ペットが居る」ということを認識してもらえることで、いざという時に、いち早く情報を得られることもあるのではないでしょうか。
大切なペットを守るために、まずは、飼育者の健康、安全確保が一番です!
その上で、どんな準備が必要なのか、見直しておくことも必要ですとお話しくださいました。
今日もお聴きくださいましてありがとうございました♪