私・椿れもんと今回のゲスト・本田もみじさんとの出会いは、2018年9月に大阪・京橋のOBPアカデミアで開催された、「クラウドソーシングで実は稼げる!WEBライターのセキララトーク」イベントでした。
翌10月から養成講座に通い始め、講師のもみじ先生に教わったことを地道に実践し、少しずつ稼げるようになった私は、その後もライターコミュニティ「大阪ものかき隊」に所属し、現在もずっとお世話になっています。
いつもはコミュニティ内での勉強会や個別にお声かけくださる案件でのやり取り(+楽しい飲み会!)が中心で、今回のように改まってインタビューをするのは初めてのこと。
普段はめったに緊張することのない私ですが、レアなシチュエーションが新鮮で、めずらしくやや緊張モードで進行しました。
織田裕二ファンのもみじさんに喜んでほしくて、1曲目は織田裕二の「歌えなかったラヴ・ソング」からスタート。後半に入る前の曲は、織田裕二主演ドラマ「Oh, My Dad!!」の主題歌「愛し君へ」(唄:GReeeeN)を選曲。コーナー後の曲に、あの「東京ラブストーリー」の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」(唄:小田和正)を選んだのは、椿れもんの小さなこだわりです(笑)
氷河期をたくましく生き抜き、パラレルキャリアの道を邁進中
修学旅行で訪れた京都への強い想いを抱き続け、北海道から京都の大学への進学をされたもみじさんは、龍谷大学で中央アジアの仏教美術史について学ばれました。
就職氷河期の真っ只中だった2000年に大学を卒業。「大手企業で歯車になりたくない」「どうせ辞めちゃうんでしょ」といった気持ちで、就職活動をしないことを選択したもみじさんは、バックパッカーとして世界を旅した時期もあったのだとか。
「仕事は生活の糧を得るためのもの」と割り切り、会社勤めの傍ら、ブログ運営や仏像エッセイの自費出版など好きなことを続ける生き方を選んでこられました。
左京区高野のカナート洛北(現・洛北阪急スクエア)内のユニクロで働いていた頃は、閑散期に長期休暇を取って海外旅行ができたのが楽しかったと、当時のことを振り返ります。
その後、紆余曲折あり、40歳を前にして、今お勤めのHRテック系ベンチャー企業の株式会社Flucle(フラクル)に入社。インハウスライターとして、ホームページ作成から広報・マーケティング、SNSやメルマガ運用に至るまで、会社の発信に関する全般を担当されています。自分の担当業務をきちんとこなしていれば、オフィス以外のどこで仕事をしても良い、副業もOKという自由な働き方を最大限に活かし、フリーのライターとしての個人事業も手がけるパラレルキャリアの道を、楽しく歩まれています。
労務管理クラウドサービス「HRbase」とプロフェッショナル版「HRbase PRO」
もみじさんがお勤めの株式会社Flucleが開発された、中小企業向けの就業規則作成・労務管理クラウドサービス「HRbase」は、専門家に依頼すれば高額・長期間を要していた就業規則の作成が、低価格・短時間で可能となる、画期的なサービスです。2020年2月3日のリニューアルでパワーアップし、これまで1100社以上の企業の利用実績があります。
「HRbase」は、労務管理のお悩みを抱えた中小企業の経営者さん、総務・人事担当者さんにとって、また「HRbase PRO」は、社会保険労務士・弁護士など専門家の方にとって、それぞれ心強い味方となるサービスです。
◆HRbase
就業規則の作成をはじめ、書類作成・マニュアル確認・労務相談がまとめてできるサブスクリプションサービスです。
https://hrbase.jp/
※日本の人事部「HRアワード 2020」入賞。
◆HRbase PRO
今年3月に、専門家からの熱い要望に応えて新たにリリースされた、社会保険労務士など労務管理の専門家向けクラウドサービスです。
https://flucle.co.jp/archives/news/hrbasepro
◆株式会社Flucle(フラクル)
「働くをカラフルに」をミッションに掲げる、労務管理×ITのHRテックベンチャー企業。
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ご興味ある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。