◆「VIVREはんなりStyle」
お花見…それは、いにしえから続く春のレジャー。
桜の基礎知識を仕入れて、もっとお花見を楽しんでみませんか?
桜は約10種類の原種をもとに、それらの交配種で100種以上が野生化し、さらに人の手で栽培されたものが300種以上もあります。
「山桜」「大島桜」「江戸彼岸桜」などが代表的な品種。
日本にある桜の8割を占めると言われている「染井吉野」は、江戸時代末期に大島桜と江戸彼岸桜を交配して作りだしたもの。
染井吉野が国民的人気を得たのは、大島桜の華やかさを、花が咲いたあとに葉が出てくる江戸彼岸桜の特徴が引き立ててくれた為で、両方の良い部分を上手く受け継ぐ、逸品だったのです!!
ちなみに…お花見に欠かせない花見団子の色には、それぞれ意味があります。
雪の白で冬の名残りを、桜色で春のよろこびを、よもぎの緑で夏のきざしを表しているんです!
◆「珠里collection ~じゅり☆コレ~」
昼間は、ポカポカ温かくなったので、春ファッションに身を包んでお花見に行きたいですね~!
ただ!おしゃれにばっかり気を取られていると、この時期の変わりやすい気温で、せっかくのお花見が楽しめない…ということになりかねません!
温度調節が難しい季節ではありますが、お洒落も妥協したくないあなたの為に!
今回は、お花見のファッションで失敗しないためのコツを…
じゅり☆コレ キーワードは「花冷え対策」
●お花見ファッションで大切なのは「防寒対策」と「やりすぎないこと」
・靴下やタイツで、足元から冷えないように!
・暑さ、寒さを自分で調節できるように、カーディガンや薄手のジャケットが便利!
・ストールをカバンに忍ばせておく!首に巻いたり、いざとなったら膝にかけたりできます。
●地べたに座ることになっても対応できる服装にしよう!
外はポカポカ陽気でも、地面にレジャーシートを敷いて、長時間座っていると、結構じわじわ冷えてくるものです。
地べたに座るのに、めんどうなボトムスは履いてこない方が◎
今は、ガウチョパンツやバギーパンツなど、楽に可愛く履けるボトムスがたくさん!
パンツなのに広がりもあり座りやすいので、レジャーには最適です!
桜に負けないようにオシャレに!でも寒さや野外対策はバッチリと!
今日ご紹介したポイントとともに、天候に合わせたオシャレを楽しみましょう♡
◆Kyoto Pickup Info ~ 京都 情報 ~
京都でオススメのお花見スポットをご紹介!
有名な寺社仏閣はもちろん、植物園や大学構内まで…
京都には、素敵なお花見スポットが満載です♪