◆「じゅりの気になる!」
「夏風邪はバカが引く」の真相に迫りました!
実はこの慣用句、1786年には同じような言い回しの使用例が残っているほど、昔からある言葉だそうです。
いくつか説がありますが…
①エアコンのない江戸時代は、あまりの暑さに体に何も掛けずにお腹を出して寝てしまったり、冷たい物を飲み過ぎたりした結果、体を冷やして風邪をひくことになった…。
そのように、その時の気分だけで考えなしに行動してしまう人が風邪をひくので「夏風邪はバカがひく」と言われるようになったというのがこの言葉の始まりだったのだそうです!
②また、慣用句辞典には、このように掲載されています。
愚な者は、冬に引いた風邪を、夏になってから罹(かか)ったのだと気が付く。馬鹿はそれほど間が抜けているであるということ。
…なので、本来の意味を要約すると「馬鹿は、自分が風邪をひいたことにすら気付かないほど、鈍感だ」「冬にひいた風邪を夏になってから気づく」ってこと。
つまり、ニブい!!!という意味だったんですね~!
夏風邪は長引くと言いますので、くれぐれも体調管理にはお気を付けくださいね(*^-^*)
◆「いきいき北区・情報コーナー!」
北区民まちづくり提案支援事業の支援団体が決定したそうです!
なんと、今回は過去最高の34団体が選ばれたそうですよ(*^-^*)
主な部門として <健康長寿> <子育て支援> <北部山間> <大学連携>があり、これからそれぞれの団体が、より良い地域づくりの為に様々な事業を企画し、活動していくそうです!
選ばれた34団体はこちら→ http://www.city.kyoto.lg.jp/kita/cmsfiles/contents/0000222/222433/290703.pdf
「自分も、より良いまちづくりの為にこんな活動がしたい!」そう思ったアナタは、来年度の春の募集をチェックして下さいね!
◆「心に残る、キラッとワード」
「にんげんだもの」 相田 みつお
つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの
苦しいことだってあるさ にんげんだもの
風邪をひこくとだってあるさ にんげんだもの!!!
そう、私たちは人間なんです。完璧な人間なんて、いないんです!
いろんなことがあります。いろんな自分がいます。
だって私たちは…「にんげんだもの」