【結核予防週間について!】
9月24日~30日は「結核予防週間」です。
結核は今もなお重大な感染症のひとつです。
結核について正しい知識を持っていただくことが
予防への第一歩です。
結核は、結核菌によって主に肺に炎症が起こる病気です。
痰の中に結核菌がいる患者さんが
咳やくしゃみをすると空気中に飛び散り、
それを周りの人が直接吸い込むことによって感染します。
ただし、感染した人のうち発病するのは1割~2割程度と言われています。
結核の症状はかぜとよく似ています。
「咳が続く,痰がでる,熱がでる,急に体重が減る,体がだるい」
というような症状が2週間以上続く場合は、必ず医療機関を受診しましょう。
また、早期発見のため、年1回は必ず胸部のエックス線検査を受けましょう。
特に65歳以上の方は、感染症法により、年1回の結核検診を受けることが定められています。
北区役所では、西庁舎1階で
毎月第2・第4金曜日の午前9時~10時30分まで、結核検診を行っています。
15歳以上の市民の方であれば無料で胸部のエックス線検査を受けられます。
早期発見のため、年に1回の定期健診の機会として、ぜひご利用ください。
詳細:北医療衛生コーナー 電話 075-366-6085
【大学生が関係する火災が多発中!】
大学生が関係する火災が多発しています。
平成29年9月12日時点で、
北区内の火災件数が23件と多発していて、
その内大学生の不注意によるものが4件と多い傾向にあります
「たばこの不始末による出火」や「天ぷら油やお湯を火にかけたまま放置し出火」に
至ったケースが発生しています。
お出かけ前、おやすみ前には今一度火の元の点検をしましょう。
寝たばこは絶対にやめ、吸い殻の後始末を確実にしましょう。
コンロを使っている間はそばを離れないようにしましょう。