◆「じゅりの気になる!」
先日、おみくじで初めて「凶」をひいてしまいました…。
世の中には「凶」が出ることで有名な神社も存在しますが、私が行ったところはそんな噂は一切聞いたことがないところ。
おみくじに書かれていた文章を読むと「物事が順調に進まない上、周囲の人たちの助けも得る事の出来ないとても苦しい状況が続きます。神様におすがりするしかありません。」と書かれていました。ショック!!!
その衝撃から、おみくじで「凶」が出る確率が気になってしまいました。
寺社仏閣よって凶がないところもあり、吉凶のバランスには結構バラつきがあるようです。
しかし、こんな興味深いデータも発見しました!
一般的なおみくじの吉凶の割合が書かれた書物が存在するんです!
おみくじを考案した慈恵大師良源(じえだいしりょうげん)という僧が書いた、元三大師御籤帳(がんざんだいしみくじちょう)に吉凶の割合が記されています。
吉が35%、凶が29%、大吉が16%、その他20%
一般的なおみくじは、これをもとに作られているようですが…実際のところ、どうなんでしょうね?
おみくじの「凶」というと、悪いイメージをする人が多いと思いますが、凶を引き当てるために、遠方からも人が集まる神社があることをご存知ですか?
それは、横浜にある師岡熊野神社(もろおかくまのじんじゃ)です。
日産スタジアムが近いためかサッカー系のお守りが充実していて、サッカーファンのパワースポットとしても、注目されています。
この神社では、なんと凶が出た場合、何にでもご利益のある縁起直しのお守りが受けられるのです。
このお守りは、凶を引いた人にしか授けられない非売品のため、おみくじは大吉より凶の方が喜ばれるそうですよ!
自身の心がけ次第で、吉はやってきます。凶を引いても必要以上に落ち込まず、前向きに毎日を過ごしましょう!
…と、最近は自分に言い聞かせています(^-^;)
◆「いきいき北区 情報コーナー!」