今日は、大阪ガスのエコ・クッキングについてご紹介しました♪
先週、KYOTO RIVERSIDE WALK月曜パーソナリティの嵯峨根さんと一緒に京都市立養正小学校6年生の家庭科調理実習にお邪魔させていただき、大阪ガスが取り組むエネルギー環境教育の一環である「エコ・クッキング」の実習を見学してきました。
大阪ガスが取り組む「エコ・クッキング」とは、食べ物への感謝の気持ちと共に、食べ物やエネルギーを大切にする、水を汚さない、ゴミを減らす・・・など、環境を考えながら料理をするライフスタイルのことを言います。
そして、「買い物、調理、食事、片付け」といった、食にまつわる一連の行動について、環境問題との関わりを考えながら調理を通じて学ぶプログラムとして、小学5年~6年生を対象に出張授業を実施しておられます。
「買い物~片づけに至る一連の行動と地球環境問題との関わり」に関するお話しを聞いて、大阪ガスの講師の先生が調理のデモンストレーションに続いて、子供達による調理実習の開始スタート♪
買い物をするときは、旬のものを買う。
無駄が無いように食材をカットする。
エネルギーを上手に使うために火を使うときの注意・・・お鍋の底から火が出ないようにする。湯を沸かす時は蓋をする。こういった説明にも子供達は真剣に耳を傾けていました!
各班のテーブルには、必要な食材、調理器具、そして、調理で出た生ゴミを入れるため、チラシを折って作ったごみ入れが用意されています。お味噌汁の具材は、大根・しいたけ・油揚げ・ネギです。野菜のカットの仕方は生徒さんの判断に任されていました(*'▽')
鍋でご飯を炊くところから始まり、お味噌汁ができると、次は、ダシをとった後のカツオブシでふりかけを作っていきます。子供達には、このふりかけがとても新鮮だったようで、みんな出来上がりを楽しみに作っている姿が印象的でした!!大阪ガスのマエダさん、タフクさんが共通して「自分で作ることで、食べれなかったものや苦手だった食材が美味しく食べれたという子供達の声が聞けることが本当に嬉しい!」と仰っていました☆彡
調理の後の片づけの時も、友達同士で節水を促す場面もあり、子供達は「エコ・クッキング」に則って実習をしているんだと実感しました。
環境問題はこれからの時代切っても切り離せない重要な問題です。子供達の次世代教育としてエネルギーや資源の無駄使いをなくし、地球環境を守ることを「エコ・クッキング」を通じて取り組んでおられる大阪ガスの皆さんによる講義は、本当に大切なことだと思います。実際に実習を受けた子供達には、この日、学び感じたことを実践して広めていただきたいものです。
今日のKYOTO RIVERSIDE WALK 火曜日は、大阪ガスさんの「エコ・クッキングを中心にお届けしました♪